企業戦士(言い方古い)のみなさま、お疲れさまです。
大晦日なのに、仕事の帰り道で年を越すかもしれんと諦めモードのわたしです。
年末の新規案件が憎い。
最近崩した体調がここに来て、やっと回復しました。健康ってほんとうに大事ですね。2023年に繰り越さなくてよかった。
そんな仕事に向かう前に、嫌な気持ちになった光景を目にしたので、自分の気持の整理と2023年の戒めとして記録に残しておきたい。
午前中にたまに寄るカフェに行って、コーヒーでも飲むかぁと自動ドアをくぐりました。
そこそこ列が出来ていたけど、時間があったのでそのまま待っていたら、前方のレジで店員さんに文句を言っているビジネスマン発見。
要約すると、年末年始の営業時間のお知らせがメールで届かない事を怒って、その文句をレジの店員さんにぶつけていました。
おいおい、マジか。正気?
年末年始なんて営業時間短縮が当たり前やろと。
しかも店員さんは恐らく10代、いっても20代前半の女の子に40代くらいのおじさんが文句を言うって。
「同世代として恥ずかしすぎる」とげんなり。
確かに今の御時世、SNSやメールで連絡がきそうなものだけど、ホームページと店頭にはお知らせがあったし、うかつな自分を呪えばいいのにと思いました。自分で確認を怠ったからじゃんと。
話を聞けば聞くほど理不尽さにイライラしちゃって、でも「いや、わたしがイライラするのは筋違いだな」とその後に反省。
気分が悪くなったなら、その場を離れることもできたし、あまりにも理不尽すぎたなら、他の店員さんにお知らせして仲裁を促すこともできた。
傍観することにしたのは自分なんだから、それは違うだろう。
自分には自分の都合があるように、相手にも相手の都合があるんだから、それを理由にイライラと負の感情を出してしまうのは良くなかったです。疲れるし。
離婚した妻についていった子供と年末年始に会えると思ったら、急な仕事で延期になったとか。
担当していた仕事を同僚にとられたとか。
大好きな作家さんの作品が理不尽に打ち切りになったとか。
あのビジネスマンにもそんな理由があったかもしれない。
とはいえ、その不満や怒りをまったく関係ない第三者に、理不尽に叩きつけるのはダメですが。
そんな風に考えることもできたよね。
その後、店長さんがでてきて対応してくれましたが、レジの店員さんは災難でした。
大晦日に私達にコーヒーを提供してくれているのにね。
飲食、サービス業の方ありがとう。
大晦日に考えさせられる機会に恵まれました。
2023年の戒めとして、自分の身に置き換えて過ごそうと思います。
ビジネスマンのあいつも、楽しくお正月を過ごせたらいいんですけどね。
それでは!
残りの仕事やってきまーす( ・ㅂ・)و"
みなさま!良いお年を!