2023年!
奇跡的に元旦休みでした!
今年も諦めモードでしたが、なんとか元旦だけはおやすみもぎ取りました。
今日はお仕事。ダラダラやりたい!と思っていたのにぃ。上手く行かないもんだね…。
年末年始感覚がほとんどなかったのですが、12/31に駆け込みで年越し蕎麦たべて、元旦にお雑煮食べたら、ちょっと実感わきました。
やった!間に合った!!!
— えりた (@erita_latte) 2022年12月31日
帰り道ぃダッシュ!
皆さま、良いお年を!!!#年越しそば pic.twitter.com/Jspnv4PlmH
年越しそば23:20分に家に着いて、着替えもそこそこにぐわっとつくって10分くらいで食べたんだけど、「年越しそば」なんだからテレビかYou Tubeみながら、ゆっくり食べれば良かった!と後悔。わたしらしい大晦日でした。
年末の買い物をそこそこしてると、鏡餅って定番でどこにもあますよね。ここ数年、インテリア鏡餅って多くないですか?なんだか見かける頻度が上がった気がします。
で、鏡餅ってなんで飾るんだっけ?と根本的な疑問が湧いてきたので、ネットで調べてみました。
鏡餅ってなんで飾るの?
①平安時代には、お正月は死者や先祖の御魂(みたま)が友人や子や孫たちのもとを訪れると考えられていました。
②日本各地の多くの地方では、正月様とか年神様と呼ばれて、漠然と新年の良運と年齢を授けにやってくる神様だと考えられていました。
③そのお正月の神様は、人びとに年玉という年齢を授ける神様でもあり、同時に一年の良運を授ける神様でもあると考えられてきました。
出典:日本鏡餅組合
「ご先祖様や亡くなった人が訪れる」が「神様」に変化していくのは、日本らしい文化だなと感じました。
亡くなった人は仏様神様になっていく感覚。
八百万の神様がいるって、海外の方にはない感覚ですよね。
ものを大事にするのもそこに宿った神様がいるからと、祖母によく言われました。
鏡餅は、文字通り円い鏡の形をあらわしているとか、心臓の形をあらわしているとか、また丸く円満な人間の霊魂をかたどっているなどと言われていますが、同時に、年神様の神霊が宿る聖なる供物でもあります。そして、*歯固めの願いが込められた硬い供物でもあります。
*昔は健康と長寿のためには丈夫な歯が大切だと考えられていた。
出典:日本鏡餅組合
神聖な供物というのが、しっくりきました。
なんとなーくお供えしてきたものだったので、来年から認識を改めよう。
門松の話もあった。
新しい年を祝い、山から降りてくる年神様がいらっしゃる印として玄関前や門前に立てるのが門松です。門前の左右に一対並べるのが一般的で、玄関に向かって左側の門松を雄松、右側を雌松と呼びます。
松が飾られるようになったのは、古くから神が宿る木と考えられているからです。門松をたてておく期間は、一般的には1月7日までの「松の内」の間とされています。
出典:日本鏡餅組合
調べれば調べるほど日本の歴史ってすごいなぁと感動。諸説あるので、気になる方は調べてみても面白いと思います。
鏡餅に神様が宿るって表現は多かったです。
お供えした餅には神様の霊が宿っているので、刃物を使わず木づちなどで叩いて割って(鏡を開く)、雑煮や汁粉などで食べましょう。
出典:日本鏡餅組合
神様の力をありがたく頂くのが、鏡開きなんですね。神様が宿ってるから、木づちで割るとか素敵だなぁ。
鏡餅は神様への供物
なんとなくそうだろうと思ってましたが、由来や歴史をみると胸熱になります。
日本は古来からの行事がありますが、神様へ感謝を伝えるものがほとんどのように感じます。
神様が八百万いる、数えきれないほどいるというのもいい。
自分を生かしてくれているもの全てに対する感謝というか。
いいですね。こういう感覚好きです。
真面目モードになってしまいましたが、たまにはいいか!
鏡開きはお汁粉がいいなぁ…と思いつつ。
明日も仕事がんばります!
温かいお正月をお過ごしください( ・ㅂ・)و"