えりたの日常

日常や好きなことをつらつらと

職場の人間関係を観察しつつ、15年前のわたしへ

こんばんわ、えりたです。

 

仲が悪い、個性が合わない、気に食わない仕事仲間がいるとき、みなさんどうしていますか。

 

わたしのチームにも例によって、そんなお二人がおりまして。

 

いまの職場で、マジないわ、視界に入ってくんなし。と思う相手が幸いにしていないのですが…。

 

チームメンバーは違うようで。

というか、固定のふたりなんですが。

 

わたし自身は、自分と合わない!気に入らない!ムカつく!という感情は、年を重ねてからはあまりなく。

 

いつも脳内の自分と戦っているので、他人にそこまで労力をかけられないというのが本音。

 

\脳内で戦うわたしはこちら/

erita-latte.hatenablog.com

 

怒るって1番エネルギーを使う感情だと思うんですよね。

 

若い時はギャンギャンだったので、めちゃ戦闘民族でしたが…。もうね、そんな体力ないから。

 

老けたなぁ、成熟したなぁ、許容範囲が広くなったなぁと、年をとるのも悪くないと思います。

 

逆に冒頭の二人のように、他人に感情を使い続けられるってすごい。あのバイタリティーすごい。

 

他人の価値観、考えは変わらない。

変えようとするのは、ムダな労力。

力の使い方を、間違えるな。

 

って若い頃、上司に言われたのですが、「冷たいことを言う人だな」と思ったのを覚えています。

 

他人に関わらずに生きていけってこと?

 

って当時のわたしは解釈したのですけど、いま思えば、その人めっちゃ他人に関わっていたんですよね。むしろ慕われてました。

 

当時のわたしに、今のわたしが伝えられるとしたら。

 

「他人を変えることは、自分を変えることより難しい」

 

「もし、何かあって他人を変えたいと思うのなら、自分のやり方、伝え方を変えていけ」

 

「なぜ他人を変えたいと思うのか、目的を見うしなうな」

 

の3つかな。でも若いわたしは、「へー、そうなんですね」くらいの軽い感覚で受け流しそう。

 

人によって腑に落ちるタイミングって違うから。

 

年齢を重ねても、日々勉強だなぁと思うのと同時に、若い頃腑に落ちてればなー。

もっと力を抜いて、のびのび生きていけたろうに。

 

なんて!

若い頃の自分に思いをはせた一日でした。

 

冒頭のふたりは暫く様子を見守ろうと思います。

仕事に支障がでなければよし。

 

明日も省エネで。

ゆるゆる力を抜いて、やっていきましょー( ・ㅂ・)و"