お題「邦画でも洋画でもアニメでも、泣けた!というレベルではなく、号泣した映画を教えてください。」
お題をみた瞬間。
はい、「言の葉の庭」のレビューですね?と。
言の葉の庭(ことのはのにわ)って?
『言の葉の庭』(ことのはのにわ)は、新海誠監督のアニメーション映画。2013年5月31日公開。キャッチコピーは『“愛”よりも昔、“孤悲”のものがたり』。Wikipediaより
君の名は。でも有名な新海監督作品です。ラブストーリーとなってますが…。
メインの二人の心の交流が淡々と流れつつ、確実に降り積もっていく想いを映像で表現していて。もー、好きです。
二人の立場や、年齢などなど。現実にこのような関係があれば非難される、気持ち悪いって思われるであろう設定なのですが。
なんていうか、それを超えた剥き出しの心の交流って感じてしまって…、わたしは好きでした。映像美も相まって雨や光でふたりの気持ちを表現しているのかなぁって想像するのも楽しかった。
号泣シーン
最後の10分間くらいかな?気持ちを包み隠すことなく、ヒロインにぶつけるヒーローが…もう…。
めっちゃ辛辣なこと言ってるのに、「好きだっ」って叫んでいるように聞こえる…。号泣シーンは最後の10分間に凝縮されているので、ぜひ見てほしい。
最後に流れる、大江千里「Rain」のカバーを歌ってる秦基博さんの声もよかった…。
賛否分かれる作品かもしれないけど、ふたりの純粋な心の交流が、切な愛しい。
ご興味がある方はぜひ! |д・)…