えりたの日常

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人は聞き方が9割【勝手な感想】

仕事と家の往復で、11月まじ疲れたー…

と、ダラダラ「小説家になろう」とか見つつ。

この疲れは何なのか?って思ったときに、ときめきというか、キラメキ?の様な感情が底を尽きてるのが理由かなー。

と唐突に思って、しばらく利用してなかったKindleアプリを立ち上げ、読んだ本の感想を書いてみてる。

読み終わって、共感できる所が多いものの、読み終わって実践しないと意味ないなぁって思いました。

人は聞き方が9割

共感できた所

  • 安心感から全てがはじまる
  • 内容よりも感情を聞こう

の2点。仕事柄、ひとの話を聞く機会が多いので、安心感と感情については全私が同意。

実際、この2つがないと相手が本当に望んでいる本人も気がついていないことを引き出すのは難しい。自分事って、理解や把握するのは難しい。客観的に見れなかったりするので。

他人と話しているうちに考えが整理しやすいですしね。安心感があれば警戒なく話をしてくれるし、話を通して何を伝えたいんだろう?と感情に集中すると本当の問題が見えてきやすいと思っています。

 

共感し難かった所

  • 魔法の傾聴
  • また会いたいと思われるひとの聞き方

魔法の傾聴は、要は相手が気持ちよく話せるように笑顔、うなずきなど「あなたの話を聞いてますよー」と伝える姿勢のこと。

本で表現されていることがちょっとオーバーではないかな?と思った。リモートで画面越しのやりとりなら不自然さはなさそうだけど。

また会いたい〜は、この表現にもぞっとして共感できなかった。結果、また会いたいって思えたらそれでいい。その時に相手に不快なく、共有した時間がお互いにとって良いものになるように集中するだけがいいんじゃないかなぁと感じてしまったので。次回のことまで考えられないん。

 

全体の感想

「話を聴く」「傾聴する」って具体的にどういう行動をしていけばいいの?って悩んでいるひとの入門書の印象をうけました。読みやすいし、実践!ってなってもそこまで難しい内容ではなかったので取っ掛かりやすそう。コニュニケーションが苦手で…ってひとの意識改革もできそうな1冊でした。

 

と簡単な備忘録になるけど、巻末のまとめにある

『身体は食べたもので作られる。心は聞いた言葉で作られる。そして未来は語った言葉で作られる』筆者が印象に残している言葉。

 

ありきたりで、何処かで聞いたようなことだけれど、そうだなぁ…。と、ちょっと心にエネルギーチャージできました。

 

さー。12月は後半戦が…辛いねー。

美味しいもの食べてー。

心にパワーをためておかないと。

みなさんもご自愛くださいねー( ・ㅂ・)و"